わたしたち親世代の多くは、制服を着ることを当たり前として子ども時代を過ごしてきました。
「なぜ制服を着るのか?」と問うことなしに。
子どもたちはなぜ学校で制服を着るのでしょうか?
・どの学校の生徒なのか見分けやすくするため
・学校への所属意識を高めるため
・学校における生徒指導のため
・保護者の経済的負担を減らすため
そんな理由が浮かびます。
生徒視点では「かっこいいから」「かわいいから」という理由もあるかもしれません。
冷静にこれらについて考えてみると、制服を着なければならない理由として、
心から納得できるものが見当たらないことに氣付きます。
個々の子どものあり方を尊重することを考えたら、制服を着る必要はないのではないか。
ほんもの寺子屋では、このように考えています。